twitterで広がるイラストの世界

近年、様々なSNSが存在しており、TwitterFacebookInstagramなど、数え上げるときりがありません。

 

そしてSNSは人々に大きな影響を与えています。

 

そのため広告宣伝においても非常に大きな存在となっていると思います。

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そうした中で、Twitterでは最近イラストを手掛ける絵描きさんが非常に多く存在しています。

イラストブームが密かに訪れているのではないかと私は思います。

 

Twitterが台頭するまではpixivが非常に絵描きさんの間で流行っていました。

クリエイター同士がお互いの作品を鑑賞し、イラストが好きな人もまた絵を閲覧しにくるといった光景がふつうであったのです。

 

しかしTwitterが誕生してから、絵描きさんが多くこちらに流れ込んできた。

 

なぜでしょうか?

 

それは単純にTwitterの人口のほうが多いからだと思います。

より多くの人に見てもらいたいと思うのはいたって普通ですよね。

 

しかしTwitterはpixivを比べると、絵を閲覧する対象が大幅に異なります。

Twitterではイラストをみることにそれほど興味がないという人がたくさんいます。

そうした中でバズる絵というのはどういった特徴があるのか。

それは大衆にも受けやすいようなネタを含んだ作品だと思います。

イラストのことをあまり知らない方でも大いに楽しめる。

つまり二次創作でも同じことがいえるのです。

 

だからTwitterで人気を得たからといって、ほかで人気を得られるとは限らないのです。

 

そしてまたSNSで面白いと思えるのは、クリエイターに市場原理がそれほど意識されていないことではないでしょうか。

もちろん多くの人に拡散してほしいと思いながら、考えて書く人だってたくさんいると思いますが、Twitterではお金は稼げませんし、自分を宣伝することしかできません。

 

そうした市場原理意識が薄いなかで描く絵はどこか普段よりも自由で解放感のある絵を描くことがかのうであったり、異なった方向性で試しに描いてみたりできるという人もいると思います。

 

そうした自由な雰囲気がTwitterにあると僕は思っています。